


小田原市の店舗について原状回復工事を行いました。
今回、商業ビルの一角にテナントとして入っていたラーメン屋の店舗について原状回復工事を行った内容をご紹介いたします。作業は店舗の修繕とクリーニングがメインとなっております。
まず修繕については、壁に穴の開いた部分の工事を行っております。店舗によくあるのですが、台車を壁にぶつけて下側の壁に穴が空いている物件が多く見受けられます。
改修工事のケースでは、台車の高さまであるステンレスの巾木を付けてぶつけても穴開きがないように改良する場合もありますが、今回は原状回復工事なので、現状の巾木なし状態に合わせて通常の壁修繕を行っております。
また、厨房の壁に関しては防火対応の壁材を使用する必要があり、これに対応した修繕を行っております。
次に店舗入口ドアの交換を行いました。既存のドアはドア下にレールのない吊り下げ式の引戸でしたが、今回は同じ吊り下げ式でも、ドア下にガイドピンがあるものに変更しました。
ビル内店舗の場合、店舗内と店舗外で空調の圧力の違いにより陽圧・陰圧が発生してドアが内側か外側に引っ張られるため、吊り下げ式の場合はドアが圧力に応じて傾いていしまいます。
既存のドアは傾いてしまい、ドアがきれいに閉まらず簡単に鍵がかけられない状態でした。
これを防ぐため、ドア下にガイドピンがあるものに変更しております。さらにドアが閉まる直前に減速してゆっくり閉まり、手をはさむことを防ぐソフトクローズ機構が付いているドアにしております。
この機構はドアの衝撃音を防ぎ、自動的に閉まりきる機能があります。
次に塗装についてですが、客室店内、バックヤードについては既存の天井や壁部分について軽く油分を取り除いた後に塗装を、厨房については油汚れがひどいのでよく脱脂して塗装面の下地をきれいにしたのち、水場になりますので防水塗装を行っております。
他に照明の交換工事で、厨房のライトバー、店内の調光機能付きダウンライトについて球切れしていた蛍光灯や白熱電球からLED照明へ交換しております。
クリーニングについては、ラーメン屋店舗だったこともあって室内の油汚れ洗浄作業がメインになりますが、多くの各種厨房設備(大型冷蔵冷凍庫、ステンレス作業台、食材ストッカー、食洗機、製氷機、コンロ、寸胴鍋、フライヤー、ゆで麺機)についての清掃作業があり、通常の住宅ハウスクリーニングとは違って大変なところです。さらに、高額な専門機材や設備知識が必要なグリストラップ(業務用厨房に設置する「油脂分離阻集器」のことで厨房排水から油脂分を分離処理する装置)洗浄や空調(エアコン)の分解洗浄も行っております。
弊社では、個人のお客様のリフォーム・リノベーション工事から、企業のお客様の修繕・改修工事まで、ご要望に応えた施工を行っております。ぜひご相談ください。



